家事・家計を考える
vol.21 男の家事力を高める洗濯術

隠れた汚れまできちんと落とす。


万一奥様が介護などになられたら、毎日の家事は誰が?そう、男性にも家事力が必要なのです。そこで今回は、簡単にできる洗濯術をご紹介。手軽に使えるテクニックばかりなので、しっかり覚えておきましょう!

長期間収納する前の洗濯は、特に念入りに!


秋の衣替え前などのように、これから長期間洗濯物を収納しておくような場合は、汗や皮脂などの汚れが洗濯後も衣類に残らないよう、念入りに洗濯を。汚れをきちんと落とさないまましまっておくと、シミや変色の原因になります。以下をポイントに、汚れを徹底的に落としてからしまうようにしましょう。
・汚れは早めに落とす。
・シミの放置は、厳禁!
・お風呂の残り湯で洗うのは、避ける(衣替え等で衣類を長期間収納する場合、皮脂などのタンパク質を含む残り湯で洗うと黄バミの原因に)。

また、洗濯で失敗しないために、以下のポイントにも注意を。
・色落ちチェックは必ず!(写真上)。
洗剤を水で薄め、裾の裏など目立たない場所に綿棒で少しだけ塗って、色落ちしないか確認してから使用を。
・洗濯表示は、ここを確認(写真下)。
「手洗い」マークに「×」が付いていなければ、家での水洗いOK。洗濯機のドライコースでも洗えます。
・汚れ&衣類に合わせて、洗剤を選ぶ。
洗浄力は、高い順に並べると、固形石けん→粉末洗剤→液体洗剤→おしゃれ着用洗剤の順になります。襟汚れや靴下の泥汚れなど部分的な汚れには固形せっけん、それ以外のひどい汚れには粉末洗剤、軽い汚れには液体洗剤、繊細な衣類はおしゃれ着用洗剤を選びましょう。また、洗剤の量は多すぎも少なすぎもダメ。適量を守って。
・手洗いをサポートする道具を用意。
浸けおきに使える「たらい」、ガンコな汚れがこすり落とせる「洗濯ブラシ」、シミ落としに重宝する「歯ブラシ」や「綿棒」を用意しておくと手洗い時に便利です。

全体に黄バミや汗ジミがある場合は……。


粉末洗剤と粉末漂白剤を1対1で溶かした約40℃のぬるま湯(写真上)に衣類を約30分浸けおき後(写真下)、ぬるま湯ですすいで洗濯機で脱水。シーツやタオルケットの除菌、タオルに付いた黒カビの除去にも効果的です。
浸けおき時の洗剤の分量は、お湯10?に対して洗剤と漂白剤をそれぞれ大さじ1杯ほどが目安です。粉末漂白剤は、色柄モノもOKの酸素系漂白剤を選びましょう。

襟・袖の黒ズミは……。


約40℃の湯で襟や袖を濡らし、皮脂汚れに強い固形石けんを汚れに直接塗って洗濯ブラシでこすると、驚くほどキレイに。汚れが落ちたらぬるま湯ですすぎ、洗濯機で丸洗いします。なお、お子様の白い靴下などのガンコな汚れには、液体洗剤原液と重曹を1対1の量で混ぜてペースト状にし、汚れに塗って洗濯ブラシでこするとよく落ちます。

原因不明のシミは……。


時間が経ってから気付いた原因不明のシミ落としには、以下の方法を試してみてください。また、シミを落とした後そのまま放置しておくと、濡らした部分全体が大きなシミになるため、必ずすぐに丸洗いをしてください。
・まずは、台所用洗剤を(写真上)。
シミの部分に洗剤の原液を歯ブラシで塗り、ぬるま湯につけて細かくつまみ洗いを。
・落ちなければ、酸素系液体漂白剤を(写真中)。
漂白剤を原液でシミ部分に塗り、ドライヤーの温風を約10秒間当ててからすすぐ、を数回繰り返します。
・それでもダメなら、台所用洗剤+クレンジングオイルを(写真下)。
それぞれを1対1で混ぜてシミ部分に塗り、つまみ洗いしてすすぎます。化粧品やボールペンなど、油分のシミに効果的。

型崩れしたTシャツやサマーセーターは……。


Tシャツは、乾いた状態のまま伸びた部分を手で寄せながら上からアイロンで押さえるようにします(写真上)。サマーセーターは、柔軟剤を入れた水にさっと浸けて手で絞り(写真下)、台に広げて伸びた部分の網目を詰めるように線維を寄せ、平干しします。完全に元通りにはなりませんが、少しでも型崩れを直したい時に試してみてください。

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