家事・家計を考える
vol.22 冬を快適に乗り切る「底冷え」対策。

身体がゾクッとする底冷えは、不快感たっぷり。


加齢とともに基礎代謝が落ちるため、身体が冷えやすくなっているシングルミックス世代。ただでさえ寒いのに、暖房していても身体がゾクッとする「底冷え」は、さらに不快。そんな「冷え」を解決するための方法をご紹介します。

まずは、わが家の「底冷え」度チェック!


いくら暖房しても、また室温が20℃を超えていても、背筋がゾクゾクする。しかも、窓際に近づくと寒さが増す。そんな場合は、住まいの断熱性に問題ありかも。まずは、右のチェックリストで自己診断してみてください。

チェックが5つ以上付いた方の住宅は、「冷輻射」による「冷え」が問題と考えられます。
冷輻射とは、より温度が低いものに熱が奪われる現象で、たとえば壁や窓が冷えていると、そちらに向けて人の体温が奪われ身体が冷えてしまうのです。

底冷えは、「冷輻射+コールドドラフト」が原因。


たとえば、室温20℃に暖められた室内にいても、窓の表面温度が4℃の場合、以下の計算式のように体感温度は12℃まで下がってしまいます。
室温(20℃)+窓の温度(4℃)÷2=体感温度(12℃)

また、窓まわりで冷やされた空気は重くなり、床近くを流れて足元を冷やします。この現象は、「コールドドラフト」と呼ばれます。

断熱効果の低い窓の住まいでは、こうした冷輻射とコールドドラフトのダブルパンチにより生じる「底冷え」で、寒いばかりかエネルギーのムダ遣いも発生してしまいます。

底冷えを解決する3つのポイント。


底冷えのない快適な冬を過ごすため、以下のポイントを順次整えていくことをおすすめします。

1.窓などの開口部、壁、天井の断熱強化
外気に直接触れる部分の断熱性を強化することで、窓や壁などの「冷え」を解消します。簡単な方法としては、窓にプチプチ(気泡緩衝材)や市販の窓ガラス断熱シートを貼るだけでも効果的。さらに、シングルガラスからペアガラス、サッシを断熱サッシに交換するなどすればいっそう快適になります。

2.輻射熱暖房ならば、クリーンで快適
輻射熱暖房とは、オイルヒーター(写真)や床暖房などのように、遠赤外線によって空間を暖める暖房システムのこと。暖まった壁面や家具などから熱が放出されることで、部屋全体がムラなく自然な暖かさで満たされます。

3.ヒートショックの解消
暖かい部屋と寒いトイレ、冷え切った脱衣所と温かい浴槽など、急激な温度差は人の心臓や血管に大きな負担をかけます。これが「ヒートショック」。暖房器具の適切な配置や家中の室温を一定に保つ蓄熱暖房などの導入を検討しましょう。

●リフォームによる「底冷え」対策の相談はこちら

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