家事・家計を考える
vol.19 異常気象に気をつけよう。

豪雨に備えましょう。


蒸し暑いこの時期、気温が下がる夕方に散歩されている方も多いのではないでしょうか。でも、そんなとき気をつけたいのが、雷やヒョウを伴い突然襲いかかってくるゲリラ豪雨。また、地球温暖化の影響による(?)台風の大型化も心配されます。そこで、こうした異常気象に対する備えについて探ってみました。

事前の準備で豪雨の危険を減らす。


出典:東京大学・国立環境研究所・海洋研究開発機構資料より

豪雨は年々増加傾向にあり、右図のように将来も豪雨の日数、降水量ともに増加することが予測されています。

そんな豪雨の危険を少しでも減らすために、以下の心得を頭に入れてきましょう。

●前兆現象を見逃さない!
「突然、冷たい風が吹きだした」「空が急に雲に覆われ暗くなった」「雷が鳴りだした」といった前兆現象を察知したら、早めに安全な屋内(できれば高い場所)などに避難しましょう。

●自前のハザードマップを用意!
豪雨の際は、道路と側溝の区別がわからなくなる、段差が確認できなくなるなど、予知せぬ危険度が高まります。そのため事前に、自分の行動半径内の危険な箇所をチェックしたハザードマップを用意しておくことをおすすめします。

●河川には近づかない!
自分がいる場所は晴れていても、上流で雨が予測される場合などは、河川には近づかないようにしましょう。

●避難はスニーカーで!
長靴は、内部に水が入ると重くなって行動が妨げられるため、スニーカーを履き、紐をきつく結んで避難を。

●逆流浸水に備える!
排水口やトイレなどからの逆流浸水に備えて、大きめのごみ袋を二枚重ねにして用意を。万一の際は、袋に水を半分ほど入れて口を閉じ、排水口の上などに置くと逆流浸水を防ぐことができます。

●防災速報を活用!
お住まいの地域の防災無線や防災メールなどに注意するほか、スマートフォンをお持ちの方は、豪雨や地震などの情報をいち早く知らせてくれる無料アプリを入れておくのもおすすめです。

雷から身を守りましょう。


ゴロゴロという音が聞こえ始めたら、すでにその場所には落雷の危険があります。そのとき、屋外にいたら、頭より上になるものは持たず、すぐに頑丈な建物や比較的安全とされる車(オープンカーは不可)などに逃げ込んでください。もし、近くに建物等がない場合は、5m以上の樹木や塔、また建物などのてっぺんを45度以上の角度で見上げられ、そのものから4m以上離れた場所(右上図)に足を揃えてしゃがむのが、比較的安全とされています。

さらに、屋内に避難した場合も、電(話)線につながる器具からは1m以上、外部アンテナと接続している機器からは2m以上離れるようにします(右下図)。ガスや水道からも離れ、給湯器、シャワートイレなどはプラグを抜いておきましょう。また、落雷で家の表面に電流が流れる場合があるので、壁などからも離れてください。
※下図出典:「雷から身を守るには-安全対策Q&A」(日本大電気学会)より

大型台風への備えも、しっかりと。


毎年列島を襲う台風も、地球温暖化の影響で年々大型化する傾向が。強い雨風には、以下のような住まいの備えが大切になります。

1.ベランダ
物置やパーゴラ、トレリスなどは置かず、植物などは室内に。物干しなど重いものは、床に倒しておきましょう。

2.雨どい
雨水があふれ出さないよう、ふだんから落ち葉や泥を掃除しておきましょう。

3.窓
雨戸やシャッターのガタツキなどを事前にチェックし、通過時はしっかりロック。風や飛来物でガラスが割れる場合に備え、カーテンは閉めましょう。

4.危険物
プロパンガスボンベのような危険物は、強風で倒れないようしっかり固定を。

5.屋内
懐中電灯や携帯ラジオ、非常持ち出し品などを準備し、浸水に備えて大切な家具などは高い位置へ移動。

6.換気・給気口
換気システムの給気口やキッチンの換気口は、しっかり閉じておきましょう。

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