「シングルミックスな暮らし」レポート
1 便利な住まいで、仕事も継続 東京・S様ご夫妻

価値観を変えた仮住まいの家

首都圏で駅から徒歩5分以内、広さは100㎡以上という条件で探した高層マンションに暮らすS様は、定年後も東京の大学で非常勤講師として研究を続けられています。

「このマンションを購入していなかったら、私は今の大学の仕事はしていなかったと思います。それに、暮らしの何もかもが変わっていたと思います」(ご主人)

その理由は、何といっても現在のお住まいの利便性にあります。元々、化学メーカーの技術者として働かれていたというS様は、お子様の誕生を機に、職場近くに一戸建てを購入。その後、30年近くをそのご自宅で暮らされました。そして、56歳のとき、関連会社の社長に就任。新しい勤務先がご自宅から遠かったこともあり、S様は仮住まいを探す必要に迫られました。

「仕方なく、百倍の競争率だった公団賃貸住宅に申し込んだんです。そしたら、当たってしまいまして」(ご主人)

移り住んだ賃貸住宅は、当時出始めたばかりの高層マンション。お二人の暮らしは、それまでの一戸建てから、いきなり地上29階の天空の暮らしへと変わりました。

「最初は窓から空しか見えないし妙な感じで、慣れるまで時間がかかりました」(奥様)

ところが、この賃貸生活がそれ以降のお二人の暮らしをガラリと変えることになります。実は、S様はご友人のすすめで九州の温泉地に別荘が建てられる土地を購入。いずれは、温かい土地で田舎暮らしでもと考えておられたとのこと。しかし、奥様は何もない田舎での生活、それもリタイア組の人たちばかり集まってくるような老人村での生活には不安を感じられていたそうです。

「だったら、いっそ住み慣れた自宅を夫婦仕様に建て直そうとプランを練っていたら、女房がいきなり都心のマンションがいいと言い出したんです」(ご主人)

住まいの立地が暮らしを決める

実は、最初こそ慣れなかった高層マンションの暮らしでしたが、気密性が高く手間いらず、さらに利便性も抜群という環境に、奥様はぞっこんになっていたのです。

「家中暖かく、庭の草むしりの手間もかからない。お掃除だって簡単。歳をとった身には、これは助かるなと思っていたんです」(奥様)

そこで、S様はご自宅を売却することにし、冒頭の条件でマンション探しを始められました。そして、手に入れられたのが現在のご自宅。今度は、23階のお部屋で、眼下には広大な河川敷が広がり、駅前にはショッピングモールや文化ホール、公園や行楽施設などが集まり、便利さは申し分ありません。

「実は、私は在職中に仕事で、ある大学教授と共同研究していまして、その教授から定年後に自分の研究室で教えてくれないかとお誘いを受けていたんです。もし、以前の自宅のままだったり、九州に生活を移していたりしていれば、とてもお受けすることはできませんでした。やっぱり、別荘地でゴルフ三昧の毎日を送るより、こうして仕事や勉強を続けられる方が、私は幸せですね」(ご主人)

「主人は、読書くらいしか趣味はなく、あと半年で定年と言われたときは正直焦りました。でも、結果的にせっかく取った学位もムダにならずにすんでよかったです。私も、ここに住んだことで、以前から続けている在宅の仕事も続けられています」(奥様)

S様ご夫妻の生活リズムは、以前と大きく変わられてはないとのことですが、住まいが便利になった分ゆとりが生まれ、あまり多くなかったという夫婦の会話もずいぶん増えたそう。また、年に2回ほどはご夫婦で海外旅行にも出かけられるようになるなど、住まいが変わったことでお二人の関係は大きく変わり、現在はご夫婦で素敵なシングルミックスの暮らしを楽しまれているようです。

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